2024/11/1 おばちゃんに心が救われた日

こんにちは。じじまごです。

今は2日になってしまったけど、まだ寝てないから1日の日記を書きます。

今日は隣に住む親戚を整骨院まで送迎してきました。

この間、チーズケーキをワンホール届けてくれた人ですね。

親戚は80代の女性で、私が5歳の頃からお隣さん。物心ついた時から「おばちゃん」と呼んでいて、私にとって彼女は祖母のような、友達のような、そんな相手です。おばちゃんのお陰で自信を持つことが出来たり、他人の愛情を感じることができたり。辛い出来事に直面した時の心の支えといいますか、そういう特別な人です。

そのおばちゃんから先日酷い腰痛でまったく眠れなかったと聞いたので、急遽整骨院までの送迎が決まりました。

私としては、車ですぐの距離なので簡単なお使い程度の認識でした。

それに5歳からずっとお世話になって面倒を見てもらってることを思うと、当たり前のことというか、恩返しにもならない程度のささやか過ぎるサポートだと思っていました。

ところが、おばちゃんが予想外に凄く喜んでくれたんです。

仕事を休むようになってからは、罪悪感や焦り、申し訳なさ、自信喪失に自己嫌悪などで辛かったんですよね。「なんでこんなに弱いんだろう」「何をやっても全然ダメ」「何の能力もなく、誰の助けにもなれない役立たず」など、良くないとは分かっていても、ネガティブな言葉を自分に投げつけてばかりでした。

でも今回のおばちゃんの「凄く助かった」「ありがとうね」という言葉と笑顔を受けて、大切な人の助けになれたことを実感できて嬉しかったです。

自分にも価値があると思えたのは久しぶりでした。この感覚を忘れないで大事にしてきいたいですね。

で、今はですね、ソファに仰向けになって老犬を胸に乗せています。夕方から犬のお腹がユルユルで…大変だったんです……。

お腹がユルユルでも犬は元気なので一安心ですが、まだ犬のお腹からゴロゴロ音が響いてますし、犬も切なそうに鼻を鳴らしてます。

つまりビッグウェーブの前触れ。

ビッグウェーブが去りましたら寝る予定だったのですが、さっきから犬の鼻から穏やかマイルドな寝息が出てますね。完全に寝てますねこれ。

私も寝ます。

今日は犬で暖を取りたくなるような寒さと暗さ、強めの雨が続く日でした。が、心は少し晴れました。

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